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5歳児くじらチーム「繋がる大輪!!福島里親ひまわりプロジェクトの始動」
湖南市の企業さんから声を掛けていただき、
「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加することにした 三雲くじら保育園。
5歳児くじらチームが、園の代表として、主に活動することが決定しました。
そのプロジェクトとは、東日本大震災後、「福島県に復興のシンボル」として
各地でひまわりを植え、咲いた花の写真や手紙を展示し観光に繋げたり、
収穫した種を油にし、エネルギーへと変換するプロジェクトです。
子どもたちに、東日本大震災やプロジェクトの話を伝えると、
「育ててみたい!元気になってほしい!」
と、思いを伝える子どもたち。
早速、届いた種を子どもたちに配りました。
子どもたちには、何の種かは、まだ内緒です。
「ツルツルしている種だね~見たことあるような気がするけど…」
「どんな花が咲くのかなぁ~?」
と、子どもたちは虫メガネを使い、種を見ながら想像を膨らませたり、
図鑑で調べようとする子どももいました。
保育園の正門付近のよく陽の当たる場所に、畑を作って、
届いた種を植えてみました。
「大きくなってね!」
子どもたちも、お花が咲くのを、心待ちにしているようです。
またお花が咲いたら、観察画もしたいと考えています。
そして、子どもたちには、このプロジェクトを通して、
相手の気持ちに寄り添ったり、思いやる心の育ちに繋がってほしいと、願っています!