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5歳児くじらチーム「夕焼け保育、電車でLet’s go!」①
7月21日(金)、5歳児くじらチームが、「夕焼け保育」に出掛けた日の様子を、お伝えします。
朝から夕方18:30までの長い時間、お楽しみが沢山ある「夕焼け保育」
保護者の方に、ご協力をしていただき、
朝は、保育園最寄り駅でもある「JR三雲駅」に現地集合とさせていただきました。
今までは、姉妹園のバスや大型バスで出掛けていた遠足ですが、
「まだ一度も、電車に乗ったことがない」
と、話す子どもがいたり、保育園の前を行き来する電車に、
体を大きく左右に揺らしながら、一生懸命手を振っているそんな子ども達の姿から、
今回は、公共交通機関でもある電車を利用し、
行先でもある「京都水族館」を目指しました。
普段と違う集合場所に、子ども達も保育士等も、ドキドキドキ・・・
保護者の方に
「楽しんできてね~!いってらっしゃい!!」
と、声を掛けられ、笑顔を見せる子どもたちでした。
さて、「三雲駅」から京都水族館がある「梅小路京都西駅」までは、電車を3回乗り継ぎ、向かいます。
そして、電車の乗り換えや移動なども含め、約1時間半という、
子ども達にとっては、長い道のり。
ですが、そんなことは、子ども達の表情からは、感じることがなく、
「早く、電車に乗りたいなぁ~」
と、楽しみにしていました。
まず朝は、8:26発の電車に乗りました。
車内をキョロキョロ見回す子ども、
窓から見える風景を友達と指差し、会話をして楽しむ子ども、
電車が揺れる度に、不安そうな表情を見せる子どもなど、様々でした。
「3回電車に乗ったら、到着!」
を、合言葉に、満員電車に揺られながら、無事 水族館に着きました。
「やったー!!着いた~!」
大きな声が、駅に響きました。
駅から2、3分歩いて、いよいよ水族館に到着です。
水族館前で、記念撮影後、
2グループに分かれて、行動しました。
川や海など沢山の生き物がいる中でも、子ども達の一番のお気に入りは、
ペンギン、くらげ、いるかでした。
くらげコーナーは、館内のライトを落とし、幻想的な雰囲気になっていて、
ふわふわとゆっくり優雅に浮かんでいるくらげ達に、
吸い込まれるように 見ている子ども達。
「ずっと、見ていたいなぁ~」
と、ゆったりと流れる時間も、満喫していました。
この後は、お家の方が愛情込めて作ってくださったお待ちかねのお弁当タイムです!
子ども達の好きな食べ物が入っていたり、キャラクターのお弁当、
友達と、お弁当を見せ合いながら、嬉しそうな表情で食べていました。
さて、午後からは、いるかスタジアムでいるかの親子を見て、水族館を後にし、
梅小路京都西駅の前で、ひんやり午後のおやつの、冷たいアイスを食べました。
そして、また電車を乗り継ぎ、保育園へと向かいました。
行きは、満員電車で座れず、立ったままの乗車でしたが、
帰りは比較的、車内は空いていて、無事座ることが出来ました。
「先生~、楽しかった~!!いるかの赤ちゃん、可愛かったね」
車内で、水族館の話をして余韻に浸っていたのも、つかの間、
子ども達は、ゆらゆらと揺れる電車に、ぐっすりと眠っていました。
保育園最寄り駅でもある「三雲駅」には、子ども達の疲れに配慮し、
姉妹園のバスが迎えに来てくれていました。
続く