- 5歳児 くじらチーム
- ブログ
5歳児 「新聞とテープで作ったものは…」
今日は、5歳児くじらチームで活動した遊びを、ご紹介したいと思います。
くじらチームのKさんが休日に体験したことを、保育室にある身近な廃材を使って、
再現遊びを楽しみました。
新聞紙とテープ・・・
さて、一体何を再現しているでしょうか?
まず活動に必要な材料である新聞紙を、保護者の方にお伝えし、
不要な新聞紙の持参ご協力を、お願いしました。
そして始まった再現遊び。
新聞紙4枚を重ね、しっかりと手で抑えながら、棒を8本作りました。
その後、新聞紙の棒を骨組みにしながら組み立て、
周りを新聞紙で覆いました。
子ども達が作ったもの…
その正体は…
じゃじゃーん!!
テントです!!
1人1つのテントを1週間程かけて、制作しました。
新聞紙の棒を作る時に、新聞紙を緩く丸めてしまうことで隙間が開いて、
どうしても柔らかい棒になってしまうことも…
「固い棒じゃなかったら、テントが壊れるかもしれないから、やり直す!!」
と、固い棒を作ることに諦めず、何度もやり直しする子どもも いました。
固くて頑丈な新聞紙の棒を作って、テントを完成させた子ども達。
その後は、好きな太さの筆を手に取り、様々な色を塗って、乾かしました。
実際に、テントの中に入っておやつを食べたり、寝転んで友達と話をして
手作りテントを満喫して楽しむ子ども達。
体験したことを、身近な素材で作る再現遊び、
まだまだ、子ども達の制作が止まりません!!
子ども達から
「次は〇〇を作りたい!」
の声を楽しみにしている毎日です。
今後も、子ども達と芸術の秋を楽しみたいと思っています。