職員お手製の窯を使うクッキング体験は、今年で3年目を迎えます。

夏野菜が沢山収穫出来たことで、子ども達も楽しみにしていました。

給食室の先生達に、朝採れの野菜を使った料理を出してもらったり、

観察画をして楽しんだのですが、子ども達がクッキングするのは、今年初でした。

運動会のリハーサル前日、

子ども達が育てた野菜のパワーも、力になったら嬉しいな…

と、いう思いも込めて、クッキングを計画しました。

エプロンや三角巾、マスクをつけて子ども達も準備OKです。

袋の中で、必要な粉類を入れて、シャカシャカと振って混ぜました。

その後は、水やオリーブオイルも入れて、まずは袋の中で、捏ねていきます。

次は、袋から取り出し、手捏ねをしました。

ひとまとまりになれば、手や綿棒で薄く伸ばしていきます。

捏ねた後は、生地を伸ばして、ソースやトッピングを乗せ、窯で焼きました。

「良い匂いがする！」

「早く食べたいな！」

子ども達も焼き上がりを楽しみにしていましたよ。

そして、焼けたグループから、熱々のピザを食べる体験もしました。

「お店屋さんのピザよりも、美味しいー！」

「大成功だね！」

出来上がりの美味しさに、大満足の子ども達。

沢山おかわりもして、子ども達のお腹も心も十分満たされ、

嬉しそうな表情をしていた子ども達でした。

栽培から、調理、実際に味わうなどの様々な工程を経験しながら、

今後も食育に繋がるような、保育活動を展開していきたいと思っています。