にじチームでの生活も、残り3ヶ月となりました。

自分のことだけで精一杯だった4月に比べると、

今は周りの友達のことにも、少し目を向けられるようになり、

思いやりをもって、気遣うことができるようになりました。

そんな子ども達の大きな成長をヒントに、新年1月頃から毎日の当番活動を始めようと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、当番係が一目瞭然でわかるように、掲示するための絵画制作をしました。

「自分の顔は、どんな顔？」

と、保育士等が問いかけると…

「目がある！！」や「鼻がある！」と、顔を触ったり、

「まつげ」や「まゆげ」など、友達と顔を見合わせ答えていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目は二つ、鼻は一つだけど、穴は二つある！

数にも興味を持ち始めた子ども達ならではの答えも、出てきました。

実際に自分の顔を描いてみました！

「目は黒色で～」「髪の毛も描こう！」など、思い思いに顔を描いたり、

「せんせい！鏡みてもいい？」と実際に鏡を見て、自分の顔を見ながら描く姿もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

友達同士で「どう？かわいい？？」と聞き合う姿には、とても微笑ましかったです。

今までは、好きなキャラクターや身近な食材や乗り物を描くことが多かったのですが、今回顔を描くことは子ども達にとって、新鮮な気持ちだったと感じます。また、友達を意識したり興味をもつことが増えたので、友達と一緒に描くことも子ども達にとっては良い刺激になったと思います。

今後も自分の描いた顔で当番活動を楽しんでいこうと思います。