くじらチームでは、最近自分達で折り紙や新聞紙を使って、遊んでいます。

今日は、5月に制作をした「作って遊ぼう」を紹介したいと思います。

　

まずは、新聞紙で作った紙鉄砲です。

普段使っている折り紙とは違い、紙のサイズや質が違うので

少し苦戦する姿も見られましたが、自分で作った紙鉄砲が

「パーン」

と、大きな音が鳴ると

「先生、音なった！！」

と、嬉しそうに報告してくれました。

　

また、どうすれば大きな音が鳴るのか、一生懸命手を振り下ろし

何度も練習する姿がありましたよ。

　

　

次は「輪っか飛行機」です。

進級して環境が変わってからのハサミに、

「上手に切れるかな？？」　「少しドキドキするね」

と、話をしながら、ゆっくり慎重に　ハサミを使う姿がありました。

そして輪っか飛行機が完成すると、実際に飛ばしてみました。

　

「どうやったら、遠くまで飛んでいくかな？」

「スッと手を放すと遠くまで飛んだよ！！」

など、子ども達も様々な工夫をしたり、友達同士教えながら遊ぶ姿も。

最後は、誰が一番遠くまで飛ぶかを競う「輪っか飛行機大会」を開催しました。

　

「見て～！！あんな所まで飛んだよ！」と喜んだり、

予想よりも遠くまで飛ばずに悔しがる子どももいました。

　

　

　

最後に紹介するのは先日の参観で折った「パッチンカメラ」です。

折り紙で折る際に袋開きの折り方があり、少し難しかったのですが

友達と教え合いながら完成することができました。

「つぎは、何を作るのかな～」

と、毎回制作の時に、楽しみにしている子ども達。

　

これからも様々な素材を使い、子ども達の興味関心のある物を作ったり、

自分なりのアイデアが形になる喜びを感じながら

制作活動が楽しめるようにしていきたいと思っています。