- お知らせ
4・5歳児「ウォークラリーって何だろう!?」
園の方針でもある「地域を愛する子ども」に育ってほしいと願いも込めて、
先日4、5歳児の異年齢児保育で、自然豊かな
滋賀県湖南市三雲の探索活動を実施しました。
今年度初のウォークラリーということもあって、
子ども達も、朝からワクワク・ドキドキが止まりません!!
「ねぇ、先生、ウォークラリーってなあに?」
「ウォーリー!?」
初めて開催するウォークラリーに、様々な想像を膨らませる子ども達。
そこで、保育士等がウォークラリーの楽しみ方を見本で説明すると、
「早く行きたい!!私は全部見つけるよー」
「僕だって!!」
そんな子ども達の賑やかで興奮している声が、保育室に広がります。
さて、水筒とウォークラリーカードを首からぶら下げ、いざ出発~!!
子ども達と保育園近隣の田んぼや、保育園の前にある上街道公園、通称「ローラー公園」へと向かいました。
(ローラーで滑る、長い滑り台があるので、子ども達は、ローラー公園と呼んでいます)
へと向かいました。
「おたまじゃくし、いるかなー?」
「だんごむし、触れたよー」
保育園の園庭でも、だんごむしに出会って、触れ合う機会は沢山あるのですが、
普段と違い、テンションもあがります。
子ども達がミッションの中で、一番苦戦していたのが、
「オオバコを見つけて、草相撲をしよう!」です。
オオバコが4、5歳児50人分位が遊べるほど生えていなかったり、また短かったり・・・
思うように友達や保育士等と勝負ができず、全員が9個のミッションをめでたくクリアは、
出来なかったことで、悔しそうな表情をしていました。
「まだまだ探す!!」
と、燃えている子どもも、中にはいましたが、
「またオオバコが生えていたら、みんなでやろうよ!」
と、提案したり次回の期待へ繋げていくことで、子どもたちも納得していました。
そうして、今年度初の春のウォークラリーは、終了!!
また季節ごとに、自然に触れ合うきっかけとなるウォークラリーを
子ども達と、楽しみたいと考えています!!