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3歳児 にじチーム 「ドキドキの散歩」
三雲くじら保育園から約100m程の距離に、子ども達から人気のある公園があります。
にじチームの保育室からもよく見えていて、
子ども達が公園を見て、「行きたい!」と話をしていたので、先日、公園に行きました。
休日に家族で遊びに出掛けることがあることは、子ども達からもよく聞いていたのですが、
保育園の友達とクラスで行くことが初めてだったので、
公園に出掛けることを知ると、嬉しそうな表情をした子ども達。
散歩に出掛ける中で、道路標識があることに気付いたり、
横断歩道を渡る時も保育士等の見本を見ながら、
「右見て~左見て~もう一回右見て~手を挙げる!!」
と、声に出し渡りました。
そして公園に着くと、どんな遊具があるかな…と辺りを見渡し、探索。
自分のやってみたい遊具を選び、早速遊びました。
歩くと、ぐらぐらと揺れる、丸太の吊り橋に挑戦です。
「高くて、怖いよ」
「先生、一緒に行こうよ」
と、少し不安を見せていましたが、何度か挑戦をしている内に
「一人でやってみる!」
と自信がつき、初めての遊具を楽しむことができました。
一通り遊具で遊ぶと、次は秋の自然物を探しをしました。
持参した手作りの鞄に、木の実や葉っぱを入れました。
様々な木の実を見つけては、保育士等に
「赤いの見つけたで~」
と、教えに来てくれました。
見つけた木の実や葉を友達同士で見せ合いっこをしている姿があり、
大きさや数を比べ合いっこをして、楽しんでいました。
公園には、保育園にはない遊具や木の実などが沢山あり、
子ども達も「また行きたいね」と話していました。
散歩に出掛けることで、交通ルールを知ることができ、良い経験になったと感じます。
園外活動を通して、子ども達が様々な学びや経験ができるようにしていきたいです。